Chatgpt → Chatgpt+Cursor → Claude → Chatgpt(o1-preview)+Claude(無料) → Chatgpt(o1-preview) + Github Copilot+Claude(無料) と乗り換えてきました。
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CursorとGitHub Copilotの比較!どっち!?
2024年10月30日にGithub CopilotはGemini 1.5 Pro、Claude 3.5 Sonnetが選択可能になりました。OpenAIのGPT-4o、o1-preview、o1-miniにも対応しました。
Cursor | GitHub Copilot | |
---|---|---|
料金 | 20ドル | 10ドル |
プログラミング以外質問 | ○ | × |
インラインチャット(cmd + k) | ○ | ○ |
チャット | ○ | ○ |
@ Symbols | ○ | ○ |
Codebase | ○ | ○ |
Docs | ○ | × |
Auto-Debug | ○ | × |
Fix Lints | ○ | ○ |
コード自動補完 | × | ○ |
プロジェクト生成 | × | ○ |
o1-preview | costs 40 cents.https://forum.cursor.com/t/if-i-buy-pro-version-will-i-have-any-limitation-with-o1-preview/20238 | 8回? |
Github Copilotで、Claudeのモデルも利用可能になったそうです。
— はち (@CurveWeb) October 30, 2024
MicrosoftがOpenAIに出資している関係上、Github Copilotはこの先もGPTオンリーだと思っていましたがこれは大きなアップデートですね。
Cursorの強みを1つ削ってきました。 https://t.co/K9rTAXzTNQ
o1-preview is still in preview, and hence, we are rate-limiting it to ensure that more of our users can access it. As we learn more about how requests consume capacity, we will update limits and provide options to "pay more"
— Mario Rodriguez (@mariorod1) November 6, 2024
o1-previewはレート制限をもうけられており、もっと使えるオプションプランを用意するようなことをほのめかしていますね。
それでもGitHub CopilotはCursorの半額で使えるので魅力でしょう。
旧記事
GitHub Copilotの前にCursorを導入してしまって…
GitHub Copilotはあまり詳しくないので、簡単に記載しておくとコード補完をしたいのならCopilot。Cursorの半額なのがCopilot。だいたいこんな認識な人が多いですね。
あと、値段からするとしょうがないとは思うのですけど、GitHub Copilotはプログラミング以外の関係ないトピックは答えてくれないみたいなんですね。だから、これ1本にすることはできないなあっと。Cursor君は家事の話でも事業の話でも何でも答えてくれます。
議事録など文章を打つ時もVSCode使ってる。
— ほたて🍥 (@hiromsa) January 23, 2024
Github Copilotでなんとなく文字補完してくれるの便利。
テキトーだけど💦
なおCopilot Chatさんはプログラム以外教えてくれない厳しいお方。何ならプログラムでもはじかれる事多め。
Copilot Chatの不便なところ、Sorry, but I can only assist with programming related questions.と言われた時にこれはプログラミングに関係する質問だよって1往復やりとりが発生するところだと思う。
— CNaan(甘口) (@butterchickenC) December 29, 2023
どうも機械だと思えなくてつい生成 AI の回答にお礼を言ってしまうんだけど、最近の GitHub Copilot に「ありがとう!」っていうと英語で "Sorry, but I can only assist with programming related questions." とだけ返してきてツレナイ。
— OGATA Tetsuji (@xtetsuji) November 14, 2023
GitHub Copilot君もプログラミング以外の質問を答えてくれるバージョンもだしてほしいですかね。そうすればこれひとつにする可能性もでてくるので。
Copilotが今後、Cursorみたいになるのかどういう方向性でいくのかは注視したいですかね。
CursorとGitHub Copilotは併用可能なので、使ってもいいかもしれませんね。
ただ、別のAIスタッフclaude2君もなかなかよくて、どこに投資をするか若干悩みますね。claude2はGPT4とはまた別のよさがあり、プログラミングもわりとできる子です。claude2の体験談はこちらです。
個人的にはひとまずChatgpt Plusを解約して、Cursor導入となりました。claudeは無料で使える範囲で使っています。GitHub Copilotは気になる機能がのれば試します。
せめて別ファイルとかはみてほしいですね。そのあたりができるようになったら一度試してみたいですかね…。
ChatGPTが書いてくれると思っていた単純作業をうまくやってもらえず、2時間くらい何も考えずに手だけ動かすコーディングを生んでしまった
— Komy (こみー) 🏔 Kyuzan (@ryoheikomy) January 3, 2024
Github Copilotもまだプロジェクト内の別ファイルの情報とかちゃんと拾ってくれないので、2024年は彼らの成長を見守りたい
Github Copilot Chat は、複数ファイルを参照する質問にも答えてくれると たすかる
— 槌本🌸裕二 (@tsuchim) January 19, 2024
Chatgpt(GPT4)とCursorの比較!違いは?
Cursor(GPT4) | Chatgpt(GPT4) | |
プログラミング | ◎外部リファレンスの指定も可、diffで修正、複数ファイル | 〇 |
速度 | 〇軽い、早いのは500回 | △重い、特に最近 |
校正 | 〇diffが可能、コードから解説文を生成できるため技術同人誌などが作りやすい。 | 〇EditGPTが便利 (追記)いろいろと検証した結果、校正の質は本家の方がよさそう。 |
英訳 | ◎CSVも英訳できる | 〇CSVはCode Interpreterでやったけど微妙だった |
インポート・エクスポート | チャットは×だけどエディタは〇。チャット上ではできないけど、Cursorのファイルを直接編集してもらえばCursor(VsCode)のルール。VsCodeのExtensionは豊富でエクスポート方法もいろいろある | △使い勝手がいまいち |
画像添付 | ×できない。早めに改善希望 → (追記)〇スクショからクリップボードで張り付け、画像解析が可能になりました! | 〇スクショからCtrl+Vの貼り付けが意外と便利。今は画像でエラーもデータも理解してくれる |
画像生成 | ×ただし、PhotoshopやStable Diffusionなど他の選択肢で代替可 | 〇DALL-E 3。 |
検索 | ×直接、検索できない。MSに出資してもらっていないから難しいのかな(?) | 〇BIngでリサーチが得意、英文サイトから情報収集が得意 |
話し方 | 回答が簡潔 | 回答が網羅性 |
その他 | VsCodeをフォークして開発、ソフトウェア、OpenAIから資金調達 | マイクロソフトが出資、Web |
情報 | 新しいことを答えられない | 新しいことを答えられる!最新のこともBingで調べさせられる |
どっちがいいのよという話ですが、個人的な見解を書いていきます。
Chatgptの優位性からみていきます。Cursorを契約した場合、Chatgpt Plusが解約できるか否かですね。
英文検索は自分ですればいいし(個人的に苦手意識はなく)、
画像生成は他でも代用が効きます。他の選択肢はこちら!
意外と残念なのが、GPT4はクリップボードでコピペ。意外と使い勝手がよいのです。そして、エラー画像をコピペしてGPT4君にアドバイスをもらうという機能を重宝していました。Cursorは画像のコピペができないのは残念ですけど、そこだけはトレードオフで諦めました。⇒アップデートで、スクショからの画像のコピペ、画像解析が可能になりました。ただし、GPT4のみの対応です。個人的に大きなデメリット消えました。
話し方もちょっと違いますね。OPENAIの本家は網羅するため長文、Cursorはわりとシンプル。
他はCursorの方がよいという結論。
CursorはVsCodeをフォーク(コピーようなもの)して作成しています。VsCodeは終了というネタっぽい動画もありましたが、VsCodeがなしにはできないことがありCursorはVsCodeなしには成り立たない状態です。マイクロソフトの開発者に尊敬の念もあるでしょう。
あくまでVsCodeの拡張を大胆にやったイメージですね。
マイクロソフト的にはまんまフォークされたとなると気になる存在かもしれませんね。今後どうなるのやら…。
ただ、よい価値は提供できている気がします。
Cursorはプログラミングエディタとしてだけでなく、ドキュメントの翻訳や校正にも使えそうです。校正や翻訳も時々利用したいため、GPT4を辞められるか否かはそのあたりも大事なポイントだったのです。結論としては辞められそう。
AIモデルの強力な生成機能を使用して、ドキュメントの一部を生成することも可能です。
乗り換えた理由
最初は忙しかったのでそんなものがあるんだ程度だったのですが、ちゃんと調べると個人的にほしそうな機能がのっていました。GPT4が重たくなった機会に個人的にAI環境を見直して乗り換えました。
乗り換えの理由は上記のようなものがありますが、それに加えてAIは処理が重たいため、ブラウザよりもソフトウェアの方が快適なのではという気がしています。
画像生成AIもブラウザよりソフトウェア型のStable DiffusionやAdobeの方がよさそうな気もしています。PoeというAIもブラウザ版でソフトウェアの方が快適に使えるという案内をだしています。DropboxでPC環境もクラウド化されているためマシンパワーが使える環境で利用した方がよさそうです。
ブラウザ版は運営の立場を考えると運営のサーバー費用ものるため、サービス価格が高くなる傾向にあるかもです。そんなこんなでIT系のサービスはわりとローカル環境派です。ブラウザはサブスクばかりなので。今回はどっちもサブスクですけどね。
Cursor乗り換え後にわかったメリット(追記)
Cursorにはいろいろな機能がありますが、あえて1つだけ最大のメリットをあげると、
複数ファイル参照させてコードを書いてもらうことです。
正直、他は本家のChatGPTでも工夫次第で補うことができます。
ただ、本家のGPT4に複数ファイルを参照してもらってコードを書いてもらうのは結構手間がかかります。大抵の場合、質問内容が複雑なため、複数ファイルのコードをテキストエディタに切り貼りして質問を投げないといけません。
(2024年追記)昔はいまいちうまくいかなったのですが、、本家のChatGPTで複数のJSを読み込ませて新コードを提案してくれることに成功しました。この優位性は徐々に小さくなっていくかもしれません。
Cursor乗り換え後にわかったデメリット(追記)
お試しで1ヵ月使っています。
乗り換え前からわかっていたのですが、本家のChatGPTと比べて情報が古いです。
実際に使うと、この情報が古いことは結構痛手になりますね…。
Bing検索はできないため、補うことができません。たとえば最新のAI情報は回答できませんし、普通に使うとNext.js13には対応していませんでした。リファレンスで学習させることはできますけど…。
APIはカスタマイズが入っていますから本家とはやや質が違います。やや本家の方が質がよいかもしれません。続けるかどうかはAPIがアップデートするかにもよりますね。
TypeScriptの型エラー解消、
— kii (@kii_dev) December 24, 2023
大変で色々AI利用模索したけど、
ChatGPTが一番いい回答返してくれるなぁ
試したもの
– VSCode上のcopilot chat
– Cursor Editor
– GenieAI
もう一つのデメリットはバグですかね。アイコンが消えたり(再起動でなおる)、チャットの履歴の名前を変えても反映されなかったり。
cursorまだ少しバグっぽいの多いな
— タス (@7TaBRqxbZinczFy) November 28, 2023
致命的なのはありません。強いていえば、チャットのスクロールバーが最下部にあわさらず読み込みが発生するのが1番気になりますかね…。これはどうにかしてほしい。
一時的なバグなら問題ありませんけど、Cursorは学生のスタートアップ企業なのでバグの多い会社かは気になっています。
あと、長く使っているとやっぱ重い感じに。。GPTというよりソフトが重たいのですかね…。500回は月途中でオーバーしたため、それもあるかもしれません。
要望としてはchatはCtrl+Fで検索できるようにしてほしいです。
また、チャットはサイドバーではなくターミナルの位置にだしてほしい。右のコードが切れるため、いちいちスクロールしないとダメです…。
Cursor Proを使い続ける?(追記)
少し迷いますね…。やっぱ品質は本家の方がよさそうなのですよね(ただ同じ質問をしてもCursorの方がよい回答を返す場合もあり、100%こっちとは言えません。ソースコードの共有率が高いのが起因しているかもしれません)
年間契約はしなくてよかったですね。
両方契約するのは両方ともベースがChatGPTなのでなんだかなあという気持ちがあり
- Cursor Pro + BingAI(無料)でいくか
- 本家のGPT4に戻すか(+GitHub Copilotを使ってみるか)
BingAIはプログラミングに使うのはやや不安ですけど…。詳しくはこちらの記事。
今のところCursor Proを使い続けています。
(追記)本家のGPT-4も進化しているようなので、そちらもみたく最終日に解約しました。またCursor Proは改善が入ったら契約してみます。
ただ、一度使ってみるのはよいかもです。いい体験にはなりました!
ポジティブですけど、もう少し改善を期待したい感じですかね。
乗り換え、解約は簡単なので、しばらく渡り鳥になってもいいかもです。
Cursorの料金!APIで課金すべき!?
APIは口コミをみて辞めました。
レアさんこんにちは😃そうですよね。特にCodebase使うと1日で20ドル超えることもありました…。経験上、長いものだけAPIが正解だと思います。通常の長さまででしたら、顕著な差はなさそうです。オンオフを切り替えています。
— Kyutaro@Web x AI x DX (@kyutaro15) December 6, 2023
Cursorエディタを使ってみてるけど、Open AIのAPI key入れて使うと1日で8ドルくらいになったので、普通に課金した方が安いかも。
— Ryuichi Hayashi (@drapon) November 8, 2023
個人的に結構GPT4は使っているため、Cursorに移行したら同じぐらい使うと思いました。定額にしておいたほうが無難と判断。その上で使いたいAPIを少しだけ使う方がよいかと。
Cursor Proの無料プランの制限
50 slow GPT-4 uses
200 GPT-3.5 uses per month
AI-powered code editor
Private Data Controls
https://cursor.sh/pricing
GPT4はper monthと書いていません、1回だけ50回ということですね…。だからすぐなくなっておしまいです…。有料で使ってね、という仕組みになっています。
(追記)解約したとき、1回だけと思っていた、50回が復活していました。月ごとにリセットされるようです…。表記と少し違う疑惑があります…。もちろんCursorさんは課金してほしいのでしょうけど。
Cursorの代表の発言を英文で確認したところ、1回限りと言っているけど、少し迷っているところがありそうです。
本家のGPT4に出戻りするためにCursorを解約したとき、無料枠の50回が復活したんだよな
— neru【AI活用開発者!プログラム&アート】 (@neruplan) March 6, 2024
若干迷いながら運営しているかなhttps://t.co/boZafOsmgz
GitHub Copilotは複数ファイルとプログラミング以外の質問ができれば試すんだけどな。校正や翻訳もしたいので。今のところCursor派。再契約はするかも
TwitterでもAIの情報をばらまいています!もしよかったらフォローミー。
年間プランと月額プランはどっち!?
とりあえず、月額にしたけど、この仕様は一時的なものでしょうか。ベンチャーなので、見切りリリースかな…。。
質問者。
I want to switch from monthly to annual payment – but I can’t see a way to do this, even if I cancel from the billing page I only have the option to resubscribe monthly. Hope this isn’t a skill issue on my end!
https://forum.cursor.sh/t/change-from-monthly-to-annual-subscription/1074
回答者。
Right now, the only way to do this would be to cancel, then create a new account and subscribe to annual. Hope to build in functionality for this soon.
If you do cancel and resubscribe, just ping us at [email protected] and we’ll refund the monthly charge.
そのうち改善されるでしょう^^;
年間だと一括192ドル。
Cursor Proの申し込み・支払い方法
Apple Payがあったのですけど、アメリカ合衆国しか国を選べませんでした。
Get started > ログイン > クレジットカード番号と住所(省略不可)をいれて申し込み
日本も含めて他の国はクレジットカードのようです。PayPalがあるとよかったのですけど…。
Cursorのエディターの使い方
長くなったため記事を分割しました。
ご参考になれば幸いです。
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