こんなことがよくあります。
- アイキャッチ画像で不要な画像サイズを生成してしまった場合
- WordPressのテーマやプラグインが勝手に不要な画像を生成してしまった場合
未使用な画像を削除するのに、DNUI Delete not used imageが便利です。画像サイズごとに削除できますので。
Contents
WordPressでメディアライブラリから削除するプラグイン DNUI Delete not used imageの使い方
使い方は簡単で、
- SCAN DATABASEのタブをクリックする
- nameの左にあるチェックボックスをクリックすると、一括選択できる
- delete all selectのボタンを押す
というシンプルなものですが、これだと未使用の画像を全部削除してしまいます。
削除したいものだけ削除するには、あらかじめオプションの設定をして選択するものを限定します。生成している画像の種類ごとに除外できるため。
その手順は、
- OPTIONのタブをクリック
- Ignore sizes その名のとおり無視するサイズを選びます。こちらがテーマやプラグイン、あるいはご自分で設定したthe_post_thumbnailの画像サイズに紐付いているようです。
- そうすると、nameの左にあるチェックボックスをクリックしたさい、選択対象が変わります。
これで画像削除ができます。
メディアライブラリに登録するプラグイン
ちなみに、メディアライブラリに登録するプラグインはこちらを利用しています。FTPでアップロードした画像フォルダごとに管理できるのが気にいっています。
WordPressでメディアライブラリの画像を生成しないようにする
不要な画像を生成しないように、あらかじめWordpressの設定を行うことも可能です。これはご存知の方が多いでしょうので、おまけ程度ですが…。
設定 > メディア
の値をすべて0にしておくと、不要なアイキャッチなどの画像を生成しません。
cocoonの場合
サイト立ち上げ時のおすすめ設定です。Cocconの方で基本的に使う画像は生成してくるようなので0にしておきます。
- サムネイルのサイズ:0
- 中サイズ:0
- 大サイズ:0
Cocoonは次の画像が生成されるようです。設定は正方形にしています。
- thumb120
- thumb150
- thumb160
- thumb320
Cocoonが生成した画像は基本的に必要なもののはずなので削除しないようにしています。
これをどうするのか若干悩みました。
- medium_large(xxx-768×568.png)
medium_large_size_wは必要!?
うーん(´・ω・`)
どのブログでも次のアドレスにアクセスし、0にしましょうと案内されているんだけど、
https://ドメイン名/wp-admin/options.php
なぜいらないのか明確に説明しているブログが皆無に等しい…。
そもそもこれってWordPressの開発者が必要だからバージョン4.4で追加されたわけでしょう。しかも隠しメニューの方にいれているから一般人にはいじってほしくないだろうと推測できる。
察するに幅768pxのレスポンシブデザインでの表示を想定しているよね。スマートフォンやタブレットなどの中間サイズのデバイスに適した画像であり、高速化するために用意した画像って気がするんだよね。
海外のサイト見るとそう書いているもんな。
These files are used in various places for various functions, to improve mobile responsiveness
https://behind-the-scenes.net/default-wordpress-image-sizes/
実際に使われているのか検証するのは少々面倒そうなので、とりあえず、消さずにそのままにしておきます。WordPressで容量が足りないとかないんで。わが道いく(´・ω・`)
ただ、cocoonではGithubのリポジトリから検索してもひっかからないので、cocoonからは呼ばれていないようです。
参考になれば幸いです。
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