VsCodeでAIを使うメモ書きです。
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Cline (prev. Claude Dev)の使い方
Clineが人気らしい。
旧名がClaude Devとなっているが、たぶんAnthropicとは関係ないらしい。
APIの利用料金がかかります。
cline (旧:Claude-dev) をコスト的にも精度的にもいい感じに使うには
— Maki@Sunwood AI Labs. (@hAru_mAki_ch) October 18, 2024
1⃣WEB UIベースで要件を固める
→まず定額なのでコスパがいい
→結構構成で紆余曲折するときが多い*これをcline上でやると結構フォルダ構成がファイルが大変なことになる。。。
→フォルダ構成やコアなコードを生成させる… pic.twitter.com/SHyZgocmv2
ターミナル操作もできます。
Cline now uses Anthropic's new "Computer Use" feature to launch a browser, click, type, and scroll. This gives him more autonomy in runtime debugging, end-to-end testing, and even general web use! pic.twitter.com/C7vtnvVsgh
— Saoud Rizwan (@sdrzn) October 28, 2024
使い方はVsCodeの拡張をいれてAPIキーをセットします。
OpenAIのAPIキーも使えますが、Claudeのcomputer useを使えるため、ClaudeのAPIキーがおすすめでしょう。
Clineのほかに、Aider、Replit、continueなどもあるらしいです。
VsCodeの拡張、ChatGPT – EasyCode、Bito AIもあります。一部無料で使えます。
Cursorと似たものとして、VsCodeのフォークWindsur(たぶんインド開発)もある。
Genie AIとGitHub CopilotとOprnaiのGPT-4比較
OprnaiのGPT-4 | GitHub Copilot | Genie AI | |
料金 | 20ドル | 10ドル(for Businessは月19ドル) | 従量制課金 |
バージョン | GPT-4 | GPT-4 | Supports GPT-4, GPT3.5, GPT3 |
開発 | OpenAI | GitHubとOpenAIが共同で開発 | Genie AI |
メリット | 他の用途でも使える。校正や翻訳、日常で使える 本家なので新しいモデルが先行導入されやすい | VsCodeで直接使える Inline suggestion | VsCodeで直接使える Azure OpenAI Serviceとの連携 |
デメリット | コーディング目的だけならGitHub Copilotでよいかも 複数ファイルみれない | ||
備考 | ブラウザベース 個人的にはCode Interpreterはまだ微妙 | GitHub for Businessは学習に使われない |
Genie AIの評判
以前は別の拡張がダウンロード数が多かったのですけど、Genie AIが紹介されるようになりましたね。詳しくは知りませんが、利用規約違反があったようです。
Genie AIの公式です。レビューはこちらをみてみましょう。悪い評価は少ないです。
GitHub CopilotとGenie AIの比較
GitHub CopilotとGenie AIを比較すると、GitHub CopilotはInline suggestion(コードを途中まで入力すると提案)できます。Azureを使うならGenie AIのメリットはあるのでしょうか。
個人的には学習に利用されていい!と思っているためGitHub Copilotのビジネス版は契約しなくてもいいですかね。自分のプログラミング能力を過剰に評価していませんし、コーディングは持ちつ持たれつみたいな感じが好きなので。
ChatGPT4の20ドルとAPIはどっちがお得(追記)
APIを直接使う方法も追加で調べました。こちらが参考になりました。思ったより多かったです。
3/
— マモル🇺🇸アメリカのエンジニア (@mamoru_aisprint) August 11, 2023
では、ChatGPT Plusの月額20ドルで、
APIならどれくらいの情報を生成できるか?
例えば送信するプロンプトと、受信する回答の文字数が同程度、と仮定した場合、gpt-4 のAPI平均コストは0.045ドル/1000トークンなので、
20ドルで約444,444トークン(約30万文字)の情報をやり取りできます。
Claude 2のプログラミングスキルが高い!?ついに日本語化!(追記)
Claude 2はコーディングのスキルが高いようです。
元OpenAIの人が作ったようです。Anthropicは2021年創業!OpenAIの元上級メンバーで兄妹であるダリオ・アモデイとダニエラ・アモデイさんが創業者。
男性の方はOpenAIの前は元Googleみたいですね、Googleが投資しています。女性の方はOpenAIの前は元Stripeみたいですね。
2023.10.16から日本でも利用可に。
ChatGPTと比較した際のClaude 2のメリット。
— 入江慎吾 / Lancers LLM Labs (@iritec_jp) October 19, 2023
・100,000トークンまで読み込める
・コーディングスキルが高い、Codex HumanEvalにおいて71.2%(GPT4は67%)
・2023年初頭までのデータを学習している…
公式サイトから使えます。とりあえず軽く使ってみましたので体験談をかきました。
Code Interpreterとは
Code InterpreterはChatGPT4の有料版でしか使えません。
Code Interpreterとはコードを解釈すること。
直接実行できるのは、Python。Pythonのコードをサポートしているらしい。
個人的に使えそうと思ったのはZipやCSV。
ZipやCSVをアップロードしたりエクスポートしたりできる。インポートしたのち、グラフの表示なども可能。
ZipにはVueやJSをいれてもよいみたい。VueのファイルはエクスポートしてVscodeに実行環境があればOKのようだ。ただ、コピペする方が効率的かもしれません…。
複数ファイル横断してみてもらうのにはいいのかもと思ったのですが…。ただ、実際に使ってみると重たいためGitHub Copilotの方が現実的となりそう。
もうひとつはCSVファイルの翻訳の方が使えそう。
- CSVファイルをアップロード。
- pandasライブラリを使ってCSVファイルを読み込み、A列の日本語テキストを取得する。
- GPTを使って各テキストを英語に翻訳する。
- 翻訳されたテキストをB列に追加します。GPTなら翻訳の文字数を指定することは可能。
- 翻訳が完了したCSVファイルをダウンロードする。
翻訳はGoogle Translate APIも対応しているがGPT君の翻訳にお願いした方がよさそう。
Google Translateは微妙なので。
ChatGPTは文字数の制限を守らない!
追記:ただ上記の方法はChatGPTは文字数のカウントに弱いため、微妙かも。。アプリなどはやはり文字数制限つきで翻訳させたいからです。
Code InterpreterだけではなくAPIも文字数の制限を守らず、ダメダメのようです…。
chatGPTが返す文章の上限文字数を、ちーっとも守らない。APIにmax_tokensというパラメータがあるので、いいじゃん、と思って指定したら、そこでぶった切って返してくるだけだった 😔 pic.twitter.com/mQJ2dVAY3L
— 三太郎 (@santarou) April 30, 2023
chatGPT APIくん、文字数指定しても完全無視するんだがどう言ったら聞いてくれるかね
— ワタンバエ (@nabe_desuyo) August 30, 2023
Code Interpreterはデメリットが目立ち、個人的にあまりよい利用用途が思いつきませんね。ただべーたー版なので今後に期待です。
参考になれば幸いです。
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