覚書です。
無料で使えるサービスって、ただの客寄せで一過性のことが多いですが、一応めもしておきます。
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【AIサービス一覧】ChatGPT o1 previewやClaude 3.5が使えるおすすめは?
天秤AI
- レンタルサーバーのConoHa WINGなどが運営するGMOが運営。
- ChatGPTやClaudeが並列にならんで比較できる形。
- ChatGPT o1 previewやClaude 3.5が無料ですが、回数制限があるようです。
- 上限は10000文字まで。長文やコーディングだと溢れる場合がありますね。
天秤AIさん、ちょっと前まで無料でo1が数回使えてたんですが、流石にきつくなったのか、最近は2回で制限がかかるように…
— siouni🍎AIでなんか作ってる人 (@siouni_unia) October 24, 2024
Youtubeチャンネルが収益化できたら、有料プランを考えてもいいんですが、今は収支が…
GitHub Copilot
- 初月無料です。以後も10ドルで使えるから安いです。
- VsCodeなどプログラミング系のエディタで使います。
- プログラミングの質問以外は聞けません。
詳細はこちらです。
【AIサービス一覧】ChatGPT やClaude 3.5が使えるおすすめは?【旧記事】
GPT-4を無料で使えると言われるForefront chat, Ora, Merlinを試しましたが、Open AIのGPT-4を課金しました。AI本人に聞いてみると実はGPT3.5だったり、やっぱり変なカスタムが入っていてクオリティが違かったからです。
洞察力や観察力がある人なら5分使えば気付ける気がします。コードをかかせると決定的です。
(追記)その後、GPT4の無料は廃止されたものが多いですね。
- Forefront chat:GPT4の無料は廃止
- HuggingFace:エラーが多い
- Nat:有料化
- Ora:GPT4の無料は廃止
- Merlin:GPT4の無料は廃止
- AI Dungeon
Forefront chat
29ドルになっていました。
$29 per monthGet started with Pro
30 GPT-4 messages / 3 hours
30 Claude 2 messages / 3 hours
GPT-3.5 messages / 3 hours
Claude Instant messages / 3 hours
100k token input length
internet searches / 3 hours
file uploads / 3 hours
https://chat.forefront.ai/pricing
Ora
OpenAIのChatGPTより高いです。プログラミングは力を入れているっぽいという噂も。
25/ month
https://ora.ai/pricing
Oraはテキストとコードのより大きなデータセットでトレーニングされているようです。
Merlin(マーリン)
Merlinは19ドルのようです。
GPT-4、GPT-4 Vision、Claude-3、Mistral Large、Geminiのようなトップモデルと無制限のAIチャット
https://www.getmerlin.in/ja/pricing
Chromeの拡張もありましたが、現在は停止しています。Merlinはテキストとコードのより大きなデータセットでトレーニングされているようです。
AI Dungeon
AI Dungeonは、テキストベースのゲームプラットフォームです。つまり少し毛色の違うサービスです。
AI Dungeonは、AI技術を利用して動作するテキストベースのロールプレイングゲームです。プレイヤーは様々な冒険や物語の中で自由に行動を選択できます。AI Dungeonは元々OpenAIのGPT-2を利用しており、後により強力なGPT-3にアップグレードされました。これにより、ゲーム内でのAIの応答がより自然で、豊富な物語が生成されるようになりました。プレイヤーは与えられた物語の中で何をするかを入力し、AIはそれに応じて物語を進行させます。その結果、プレイヤーは自分だけのユニークな物語を体験することができます。
WRTN(リートン)のaiの特徴
2024年3月末、制限されていたGPT-4 Turboまでついに全員に無料公開されました。
2024年5月Claude 3 proに対応するようです。Claude 3 proということはClaude 3 opusと推測できます。
(追記)Claude 3.5のアナウンスは今のところ取れていません。むしろ、どのモデルを使っているのかわかりにくくなってしまいました…。
Claude 3 opusとGPT-4 Turboが使える、perplexity aiも半額招待できますよ。詳しくはこちらの記事で。
- GPT4が無料で使えます。
- 2024年3月末、制限されていたGPT-4 Turboまでついに無料公開されました。
- Claude 2.1が無料!元OpenAiの人が作ったやつ。Claude 3は料金が高いせいか?わかりませんけど今のところありません。
- GoogleのPaLM 2が無料。ちなみにGeminiはGoogle PaLM 2の後続モデル
- 画像生成機能を追加!「Stable Diffusion」の「SDXL」も利用可
Claude 2.1が無料です。poeは有料です。GoogleのGeminiよりいい感じにです。GPT4よりシンプルです。
WRTN(リートン)がGPT4 turboやClaude 3 opusはなぜ無料!?目的は?いつまで!?
リートンはたぶん自作している検索エンジンを使ってもらいたい気がしますね。GPT4は集客目的。
(追記)リートンの目的がついに明らかになりました。
通販や旅行、美容などの検索サイトと提携し、旅行プランやグルメ情報などを生成AIが提案してくれます。昨年、韓国ではそれぞれの分野の大手20社と連携させていただき、当社のモバイルアプリで利用できるようになっています。
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/special/1578465.html
つまり、企業の送客目的であり、企業からお金をとるモデルですね。
どちらかというとGoogleの代替というかGoogle経由を減らす作戦ですかね。perplexity AIもありますし、今後、AI検索エンジンがGoogleのシェアを取りに行く展開は加速しそうです。
今の計画ではユーザーさんに直接課金するつもりはありません
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/special/1578465.html
うまくいくのかな!?まあ、ユーザーには嬉しいですけどね。かなりチャレンジングできるが、頑張ってくれることを期待しています。
WRTN(リートン)のプログラミングの評判
一部、使っている人もいるようです。ただ、OpenAIのGPT-4とは精度が違う気がします。
リートンのGPT-4 Turbo使っています。HTMLやCSSのコードを書いてもらうことができました。とても助かっています。
— エンジニアM168 (@masaru21) December 21, 2023
(追記)GPT4 turboが使えるようになったため、難しめのプログラミング的な検証もしてみようと思います。
スクショの画像添付はできないようです。
申し訳ありませんが、私はインターネットへアクセスできず、リアルタイムの情報やBing検索の結果を提供することができません。
リートン君の回答
検索のテストはやりました。残念ながらBing検索もできないようです。Claude 3と比較するとGPT-4の強みは今はBing検索なのでやや残念ですね。
まあ、リートンのビジネスモデルを考えるとあまりこのような意図しない利用方法はされたくないのかもしれませんね。
WRTN(リートン)の安全性は?怪しい?
なぜかこういう検索ワードで検索する人がいるんですよね。特に問題なさそうです。インストールするのではなく、Web系のサービスですし、時価総額世界一のマイクロソフト、アマゾンのAWSを利用しているようです。
たとえば、ChatGPTに関しても、OpenAIから直接供給を受けると入力したデータがAIの学習に使われる可能性があるため、マイクロソフトとの提携によって学習に利用されない仕組みで運用している。今後、提供予定のClaude 3もAWS経由で行い、同じくユーザーが入力したデータは学習に利用されないようになるとのことだった。
https://diamond.jp/articles/-/343448?page=3
外資系の企業だとこういうの気にされる方いるんですよね…。
リートンテクノロジーズは韓国系企業!?
リートンテクノロジーズは韓国系企業のようですね。
リートンが太っ腹なのは、韓国内でそこそこ大きな企業だからのようです。Azureを使っていてマイクロソフトとも仲が良いようです。
リートンテクノロジーズ、韓国マイクロソフトと生成AIソリューション分野業務協業協約締結
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000119361.html
Wrtn Technologies, Inc.(リートンテクノロジーズ)(本社:ソウル市 江南区駅三洞、代表取締役社長:イ・セヨン)は、東京都が実施している「金融機関等と連携した海外企業誘致促進事業(本事業)」に選定され、日本法人となる「リートンテクノロジーズジャパン(Wrtn Technologies Japan)」を2023年11月1日に設立いたしました。
https://www.atpress.ne.jp/news/376649
参考になれば幸いです。
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